招待状

一回目の打ち合わせは招待状の内容についてです。
手作りをするつもりだったので、打ち合わせは通常より
少し早めの時期にしてもらました。

招待状は、明日館で挙式を挙げた方が考案された
『飛び出す絵本』式の招待状。
すごく可愛くて、こんな招待状見たことないと思い、
どうしても作りたくて、トライしましたよ〜
気合いでなんとか約６０通の手作り招待状を作り上げました！

なかなかの労力が必要で、最初はよれてしまったり
うまく立体部分が立ち上がらなかったり、、、
試行錯誤の上、１０通ほど作ってようやくコツがつかめました。
それでも一日１０通が限度だったので、毎日コツコツ進めました。

紙類はすべて　ウイングド・ウィール　で購入。

とても素敵なお店です♪
地図も手作りしたかったのですが、さすがに手が回らず、明日館から
取り寄せしました。表紙は金のエンボス加工を施してあります。
返信用切手は、新潟県の『花嫁切手』。

消印にもこだわり、二人の出会った新橋にある銀座郵便局の
風景印を押してもらいました。

猛暑の中、汗だくになりながらも
無事、八月吉日に投函することができました。
招待状は、みんな手作りだと言うと驚いてました。
切手や消印など細かい部分にも気づいてくた友人
もいたりして、嬉しかったな〜　
大変だけど、手作りして良かった！

greenのGジャン

旦那さんよりサプライズなプレゼント！
大大大好きなブランド　green のGジャンです。











恵比寿にあるお洋服のお店で、昔から大好きなブランドなのですが
現在は休止中で残念ながら購入することができません、、
このGジャンも以前、試着をしたことがあるのですが
買うタイミングを逃してしまっていたんですね。
それをなんと旦那さんがネットで見つけてくれたのです！
嬉しすぎるーー！
やっぱりgreenのお洋服はテイストが好きだな〜
シンプルな中にも女性らしさがあって、とくにデニム素材のアイテムや
ミリタリーもののデザインなんかは最高です。　
毎シーズン、コレクションを楽しみにしていたので
再開を心待ちにしています♪

marriage ring

マリッジリングは早い段階から色々と探して見てました。　　
お洒落感覚で身につけられて、日常で違和感なくつけられる　
シンプルなもの、でもこだわりが感じられるリング。
これまた自分たちのイメージにぴったりくるものになかなか　
出会えず。やっと、見つけたのが京都にアトリエをもつ
KAORU  のリングでした。

ここのアクセサリーはリングに限らず、どれも可愛いものばかり！
最初は、リーフのような模様が刻んであるリングが気になっていて
それに決めよう！と意気込んで買いに行ったその日。

改めて見てみると、「ん？？ちょっと最初の印象と違う」。
ふと、他のリングに目をやった瞬間、即決でした。
ちょうどその時、新作として入ってきたばかりのこちらのリング。
（リングピローは母の手作りです。）












形がなんと、スクエアなのです！
シンプルだけどちょっとひねりのあるリングが欲しかったので
まさに理想のリングでした。しかも刻印が漢字で入れられるんです！！
本人たちだけがわかる、隠れたこだわり部分というところも気に入りました。
結局、最初決めていたリングと全く別のものにしましたが、
二人ともとっても気に入って、本当にあの日に買いに行って
良かったね〜と話してます。


私は、シャンパンゴールド
（ボリュームがある方が可愛くみえたので太さはメンズにしました）
旦那さんは、ホワイトゴールド
色違いです♪

はじめてつけるお揃いのリング。
うれしいものですね。

ドレス決定

ドレスはかなり迷ってしまい、試着してみて自分が着たいと思うドレスと
似合うドレスは違うな、とつくづく感じました。
最終的に辿り着いたのは明日館で挙式を挙げた方の
ブログに紹介されていた　Siesta さんのドレス。
Siestaさんのドレスを見て一番感じたことは、生地の質感が
全然違うこと。素人の私が見ても、上質で肌触りの良い生地を　
使っていることがわかりました。

アトリエは、三鷹にあるマンションの一室になります。　
最初の試着では、好きな花、映画、国、趣味、出身地　etc
といった自分自身についての丁寧なカウンセリングがありました。
そして、ドレスを何着か選んでくれて、試着をさせてくれます。
自分では選ばないと思うようなドレスも持ってきてくれたのですが、
実際に着てみると、とっても素敵なので驚き！！　
カウンセリングできっとその人の好きなテイストや
似合うドレスを瞬時に察知できるんだな、一人で感心してました。

試着の様子↓

一からドレスを作りたい、とも思ったのですが予算の都合もあり　
上半身だけのセミオーダーにしました。
自分の体の形で型を作るので、ばっちりフィットしドレスも
美しく見えるそうです。
仮縫いでは体の色々な部分の寸法を測り、ドレスを作る過程の
一部が見れて、とても楽しかったですよ。
こうして作ったドレスは、たったの一日のお付き合いだけど
愛着も湧くし、当日、明日館に届けられていた時はとっても
嬉しかったな〜

ちなみに旦那さんの衣装は、明日館提携の　KIRK MEN'S FORMAL
メンズ専門のお店なので品数もとても充実しています。

ドレス試着

結婚式の打ち合わせが始まるのは挙式三ヶ月前位からになります。
ですので、打ち合わせの始まる前、一番最初に決めるべきことは、
花嫁さんのドレスになります。
というのもレンタルの場合、早ければ早いほど選べるドレスも多くなりますし、
気に入ったドレスを押さえられる確率が上がるのです。
レンタルドレスはクリーニング期間も含め挙式の前後一週間
押さえるそうです。日取りの良い日は、当然そこに殺到する訳で、
間際になると気に入ったものが押さえられてしまっていることが
多々あるらしく、のんびりはしていられないのです！
 
なので私も時間に余裕のある３月ぐらいから、ぼちぼち試着を
開始しました。最初は旦那さんに付いてきてもらいましたが、
後は全部一人で行きました。やっぱり男の人にはちょっと
退屈させてしまいますし、本人も当日のお楽しみが良いという
ことでしたので。

明日館は提携のドレスショップが４つ程あります。
ドレスショップによって置いてある品数も種類も違います。
ですので、できれば一カ所で決めるのではなく何店か見て
決めた方が良いと思いました。ちなみに私は提携全部
一応見に行きました...

＊ブライダリウム　ミュー 　
＊ブライダルサロンHANA
＊静ブライダルサロン
＊イノセントリー

どこのショップも素敵なドレスはたくさんあったのですが、
時間に余裕もまだあったので、提携外の気になるドレスショップも
行ってきました。
自由が丘にある　ANNE KELLY

                   













インポートものなど多く取り扱っていて個性的でセンスの良い
ドレスがたくさんありました。ヘッドアクセサリーや小物も　
可愛いものばかり。。。
ただでさえ優柔不断なので、見すぎて決められない状況に....

お食事会

両親の顔合わせは　
あまり堅苦しくならないよう「お食事会」というかたちをとりました。　
場所は、お互いの実家から中間地点にある千葉にて。
JR千葉駅からタクシーで５分ほどの　花長　というお店を予約し
お庭の見えるこちらの落ち着いたお部屋を用意して頂きました。

お祝いの席ということで　桜茶やお赤飯を出して頂いたりと、
細やかな気配りがとても素敵なお店でした。
初顔合わせで緊張しましたが　
とても和やかな食事会になり一安心....
私の父もずいぶんとお酒が進んでました（汗）

婚約記念にと食事会の席で贈り物をいただきました。　



旦那さんのお母様が　
持っているルビーを使って
作ってくれた指輪です。






とてもかわいいピンクの石がついていてお気に入り。

仮予約

会場見学を終えて仮予約をしよう、、と思ったのですが
明日館は一年前のちょうど挙式予定日と同じ日からでないと
会場を押さえることができません。
一日二組、しかも週末は結婚式だけでなく他のイベントなどで
使用している日もあるため、日取りの良い日は
すでにほぼ埋まってしまっている状態でした。
気候の良い春か秋に挙式をしたかったのですが、春はすでに
予約でいっぱいでしたので一年以上先の１０月に
予約をすることにしました。

ちょうど一年前の１０月２日、私は仕事中だったのですが
ちょっと席を外して、会社の非常階段でAM１０時半と同時に
コルドンブルーのデスクに電話をかけました。
その前の週にトライしたのですが全く電話が繋がらず
繋がった時にはすでに他の方の予約が入ってしまっていたので　
電話が繋がるかドキドキ状態、、、
無事押さえることができてほっとしました。

明日館で結婚式を挙げたい方は早めに動かれることをお勧めします！

Bany's New York × DEAN & DELUCA

本日は新宿へお買い物。
Bany's New York前に DEAN & DELUCAとコラボの
期間限定オープンカフェが出ていました。

ちょっと一休み。
カフェラテにかわいらしいハートとリーフのアート
小腹が空いたのでキャラメルナッツバーと
チョコ×クリームチーズのマフィンをいただきました。



この時期のデパートはクリスマス一色で
歩くだけでワクワクします。

明日館見学

2009年７月、私たちは明日館へはじめて見学に行きました。
池袋駅メトロポリタン口を出て、地図を見ながら歩くこと数分.....
大通りから脇に入った小道を入っていくと
多くの人で賑わう池袋駅前が信じられないくらい静かな住宅地がありました。
そして角を曲がると少し開けた道になり、そこに明日館がありました。

青々と茂る芝生におもむきのある緑色の屋根をした建物
クリーム色の壁と大きな窓ガラスが印象的な建物でした。
係の人に案内され、ちょうどその日に挙式を挙げる方の
披露宴会場を見学させていただくことができました。

披露宴会場となる明日館の食堂として
使われていた場所に入った瞬間
『ここで結婚式をやりたい！』
と即決でした。




自然光の入る天井の高い天井
緑がとても映える空間
シンプルだけどおもむきのある雰囲気 ....

すべてが漠然と思い描いていたイメージにぴったりと当てはまりました。
廊下や窓ガラス、、すべてにおいて作り物ではない
本当に使われていた場所で大切に保存されてきた重みが
感じられるとても素敵な場所でした。

こうして、私たちは自由学園明日館で結婚式を挙げることを
見学したその日に迷わず決定することになりました。

ちなみに、見学はしませんでしたが他に気になっていた会場はこちら

・小笠原伯爵邸
・和敬塾本館

いずれも歴史の感じられる素敵な場所のようなので
何かの機会で行ってみたいと思いました。

結婚式会場探し

私たちが結婚式の会場を探し始めたのは　
2009年の初夏でした。
何から手を付けたら良いか解らなかったので
ネットのウェディングサイトで気になる会場の
「ウェディングフェア」というものに行ってみることにしました。
ホテル、レストラン、ゲストハウス....一通り参加し
かれこれ６、７件は見て回ったと思います。
でも、いまいち「ここで自分たちの結婚式を挙げたい」と
思える場所に出会えず、話を聞いては試食だけして帰ってくるばかり（笑）
（それはそれで楽しかったです）

ちょっと会場探しも先に進まなくなってきた頃
ある雑誌に掲載されていたウェディングドレスの特集。

旦那さんが撮影場所が気になったみたいで調べてくれて
「自由学園　明日館」という場所の名前を知りました。
建築家が、旦那さんの好きなフランクロイドライトであったことも
興味を持った理由のひとつ。

この時点では、私はあまり期待をしていなかったのですが
ひとまず見学の予約を入れることにしました。

自由学園 明日館

私たちは入籍をしてから１０ヶ月後の
2010年１０月２日に結婚式を挙げました。
場所は、池袋にある『自由学園　明日館』。
大正時代に建てられた重要文化財です。

私たちにとって、一生の想い出の場所となりました。
これから少しずつ結婚式のことについて　
記録をしていこうと思います。

Jiyu Gakuen Myonichikan

婚姻届

2010年が『特別な年』となった最も大きな出来事、
それは７年間お付き合いをしてきた彼と籍を入れ結婚をしたことでした。
入籍日は「2010年１月１日」

入籍日をいつにするかは、二人で悩みました。
絶対に忘れない日がいいね、、ということで
なんとなく数字のゴロ合わせも良い元旦に入れることに。

毎年新しい年の一番最初の日に、原点回帰ではないですが
入籍日のことを思い出せるのは素敵なことだな、、と思って
わざわざこの日を待って入籍しました。

元旦に役所が開いているかは不安でしたが　
友達の「３６５日２４時間受け付けてるよ」情報どおり
ちゃんと受け付けてくれました。

こうして、2010年の幕開けは入籍というビックイベントから
始まった一年でした。

ブログ開設

はじめまして　misaといいます。
2010年は私にとって、特別な年でこの一年間にあった色々な
出来事を記録として残しておきたいとずっと思っていました。
ブログを始めたいな、、と思って半年。。。
2010年も残すところあと２ヶ月となってしまいましたが
やっと落ち着く時間ができましたので
これからいろいろ感じたことなどを
綴っていこうかと思います。